株式会社 SSKPC

A02820 2000/01/01
仮想記憶
仮想メモリーともいう。ハードディスクなどの外部記憶装置をメモリーの代わりに利用する機能のこと。メインメモリーがいっぱいになった場合に、使われていないメモリーの内容の一部をファイルとしてディスクに書き出し、必要に応じてまた読み込む。メモリーが不足した場合でもソフトの動作が可能になる半面、実行速度は遅くなる。WindowsやMac OSなど、現在主流のパソコン用OSは、すべてこの機能を備えている。メモリーの内容を外部記憶装置と交換することをスワップという。