株式会社 SSKPC

A01207 2000/01/01
TSS time sharing system
1台のコンピューターを多数のユーザーが同時に対話形式で利用できるシステム。1台のコンピューターに複数の入出力端末を接続し、処理時間を0.01秒など短い時間単位に分割、優先度を勘案したうえでそれぞれの端末からの処理に順次割り当てて実行する。  60年代に実用化され、CPUが非常に高価だった時代に多人数で効率的に使う仕組みとして普及した。パソコンやワークステーションの性能向上と低価格化によって利用する機会は少なくなった。