株式会社 SSKPC

A01541 2000/01/01
ウィンテル Wintel
WindowsとIntelを組み合わせた造語で、米マイクロソフトと米インテルの連合を指す。競合企業などが批判的なニュアンスで用いることが多い。  これまでのパソコン市場は、OSはマイクロソフトのWindows 98やWindows NT、CPUはインテルのCeleronやPentium IIが実質標準になってきた。そのため、パソコン市場のさまざまな面でこの2社は強大な影響力を保持してきた。  ただし、CPUでは米AMDのK6-2などインテル互換製品の勢力が伸びており、インテルの独占体制は徐々に崩れつつある。またOSについても無料のLinuxが注目されており、サーバー用など特定分野ではWindows NTの牙城を崩す可能性があると言われている。