株式会社 SSKPC

A00795 2000/01/01
MMX Pentium MMXペンティアム
MMXを搭載したマルチメディア強化版Pentium。米インテルが97年1月に発表した。インテルでの呼称は「MMXテクノロジPentiumプロセッサ」。MMX以外にも、内部キャッシュが従来のPentiumの16KBから32KBに増えており、通常のx86命令もPentiumより1~2割高速に実行できる。  動作周波数は、デスクトップ用が166/200/233MHz。ノート用が120/133/150/166/200/233/266/300MHz。デスクトップパソコンでは98年夏、ノートパソコンでは99年春に、大手メーカー製パソコンの主力が後継のPentium IIに切り替わった。