株式会社 SSKPC

A03221 2000/01/01
論理素子
コンピューターの処理装置で、論理演算を行うための回路を構成している素子。現在は半導体の集積回路を使っており、これをロジックICともいう。  コンピューターは論理素子の進化とともに発達してきた。40年代における初期の試作機は磁気でスイッチを切り替えるリレーを論理素子に使用していたが、50年代の実用機では真空管を用いている。論理素子の集積密度が高まるにつれてコンピューターの処理性能も向上している。