株式会社 SSKPC

A03159 2000/01/01
浮動小数点 floating point
数値の表現法のひとつ。例えば、123000は浮動小数点形式では「1.23×10の5乗」のように表現する。この場合、1.23を仮数部、10を基数、5を指数と呼ぶ。このように桁数を独立して管理することにより、演算の結果、桁数が大幅に変わっても、精度を一定に保つことができる。CPUの内部では、基数として10の代わりに2または16が用いられる。