株式会社 SSKPC

A02928 2000/01/01
構造化プログラミング
プログラムを作成する時、処理を小さな単位に分解し、階層的な構造となるようにプログラミングすること。プログラムの構造が明確になるため、無限ループに入り込むなど、アルゴリズムによる間違いが少なくなる。また、プログラムの分割が容易なため、大規模なプログラムを多人数で分担して作成する場合に向く。  PascalやPL/Iなど、70年代に登場したプログラミング言語の多くが構造化に向いた仕様を備えており、当時のプログラミング技術の新潮流となった。80年代には構造化を大きく発展させたオブジェクト指向プログラミングが登場し、現在の主流となっている。