株式会社 SSKPC

A02829 2000/01/01
画像データ圧縮
画像情報を記録、伝送するために圧縮し、再生時に復元すること。80年代後半からJPEGやMPEGなどの国際機関グループや、Indeoの技術を推進する米インテルなどの民間企業で研究開発が進められている。  例えば静止画像は同じ色の点が連続した個所が多い。そのため「赤赤赤…赤」と記録してもよいが、「赤が100個」と記録するなど、画像データの特徴に着目した表現に変えることでデータ量を小さくできる。また、動画像では前後のコマの内容がほとんど変わらない場合に、全体を書き換えるのではなく、違う部分だけを記録することでデータ量を小さくする。