株式会社 SSKPC

A02671 2000/01/01
ラップトップパソコン
80年代後半に製品化された携帯型パソコン。液晶ディスプレイの採用により小型・軽量化を図り、ひざの上(ラップトップ)でも使用できることから、この呼び名が付いた。  このタイプの最初の製品は、東芝が86年4月に欧州で発売したT-3100。同年10月には日本語仕様のJ-3100シリーズが発売され、日本でもラップトップの名称が定着した。その後小型化が進み、従来のラップトップ型と同等の性能を、A4サイズの製品で実現できるようになると、ノートブックやノートパソコンという呼び方が主流になった。日本ではラップトップという言葉はほとんど姿を消したが、欧米では今でもノートパソコンのことをラップトップと呼ぶ場合が多い。