株式会社 SSKPC

A02658 2000/01/01
ユニバーサルADSL universal ADSL
既存の銅の電話線を用いて、高速データ通信を行うADSL方式の簡易版。ADSLがサーバーから端末までの下り回線が最大12Mbps、端末からサーバーまでの上り回線が最大1.3Mbpsであるのに対し、ユニバーサルADSLでは下りは1.5Mbps、上りは512kbps程度の通信速度になる。機能を簡易化したことで接続用機器の価格を抑え、一般家庭への普及を目指す。  米国では推進のためのワーキンググループが発足し、米マイクロソフト、米インテル、米コンパックコンピュータ、NTTを含む電話会社、ネットワーク機器関連会社が参加している。