株式会社 SSKPC

A02618 2000/01/01
メモリー効果
2次電池(バッテリー)が持つ特性のひとつ。バッテリーを完全に放電しないで再び充電をすると、その充電レベルをバッテリーが記憶してしまう。この状態で再びバッテリーを使うと、電力が残っているにもかかわらず記憶されたレベルで電力供給を停止してしまう現象のこと。特にニッカド電池で起こりやすいが、現行のノートパソコンに使われているリチウムイオン電池ではほとんど起こらない。