株式会社 SSKPC

A02496 2000/01/01
プロセスルール process rule
LSIの中の1個のトランジスターをどれだけの大きさで作るかということ。製造プロセスと呼んだり、単にプロセスと略すこともある。プロセスルールが微細にできれば、同じ回路をより小さいシリコンチップで実現できるようになる。また、消費電力が少なくなり、発熱も減少する。パソコン用CPUでは、少し前までは0.25μmが主流だったが、99年6月に初めて0.18μmで製造されたノート用Pentium II 400MHzが登場した。今後は他のCPUも0.18μmに移行する見込み。