A01879 2000/01/01
スタイル機能
文字のフォント、サイズ、装飾、色、数字の表示形式などをひとまとめに登録しておき、段落単位やセル単位に一括して適用できる機能。WindowsやMac OSではMS-DOSに比べて、フォントの種類や文字サイズ、装飾などの要素を細かく指定できる。しかし、これらの要素を一つひとつ別に指定するのでは、1カ所だけでかなり手間と時間がかかってしまう。 そこで「ゴシックの24ポイントの文字を斜体にし、下線を付け、色は赤、センタリング表示する」というのをまとめて「表題」というような名前で登録しておく。あとは「表題」というスタイルの名前を選択すれば、そこに登録されている指定が一度でできる。 ワープロソフトでは段落ごとで、表計算ソフトではセル単位でスタイルを設定することが多い。