株式会社 SSKPC

A01801 2000/01/01
システムバス
パソコンのマザーボード上のバスのうち、CPUとメモリー、チップセットの間を接続するバスのこと。システムバスのバス幅と動作周波数がパソコン全体の処理性能に大きく影響する。PentiumやPentium II搭載パソコンなどのシステムバスの動作周波数は、97年末までは66MHzが主流だったが、98年春から100MHzに対応したものが登場している。  米インテルが99年4月に発表したSlot 1/Socket 370用チップセット「i810」ではCPUとチップセット間は66MHz、チップセットとメモリー間は100MHzで駆動する。このためCPUとチップセット間をフロントサイドバス(FSB)、チップセットとメモリー間をメモリーバスと区別して呼ぶこともある。