株式会社 SSKPC

A01476 2000/01/01
アンチエイリアシング anti-aliasing
パソコンのディスプレイは細かい点(ドット)を使って画像を表示するため、文字や斜め線を単色で描画する場合にその輪郭のギザギザ(ジャギー)が目立つという現象が起こる。これを抑えるためにドットの間を描画色と背景色の中間の色で埋めることで滑らかな線に見えるようにする。この処理をアンチエイリアシングと呼ぶ。  Windows 95/98ではサイズの大きな文字に対してアンチエイリアシングを施すことができる。Windows 95ではオプションのMicrosoft Plus!を組み込むことで、またWindows 98では標準で画面のプロパティから設定できる。