株式会社 SSKPC

A01086 2000/01/01
SCAM SCSI configured automatically protocol
SCSI機器接続時に、ID番号のバッティングを自動的に回避する機能を実現するための規格。通常、SCSIインタフェースの周辺機器をパソコンに接続するときは、機器を識別するためのID番号が他の機器と重複しないようにユーザーが設定する必要がある。SCAMはユーザーがID番号を設定する手間を省き、設定ミスなどを防ぐために考案された。ただし、この機能を実現するためにはOSやSCSIカードが同規格に対応する必要がある。Windows 98/95はSCAMに対応している。