株式会社 SSKPC

A00737 2000/01/01
M II
米サイリックスのSocket 7用CPU。低価格パソコンへの採用実績が多い。ただし、サイリックスの親会社である米ナショナルセミコンダクターは99年6月、M IIを含むサイリックスのCPU事業を台湾VIAテクノロジーズに売却すると発表した。  M IIは、6x86MXのインタフェースを100MHzバスにも対応できるよう改良したもの。CPUの後に付く数字は実際の動作周波数ではなく、性能がどの動作周波数のPentium IIに相当するかを示す。M II-300は225MHz(75MHz×3)または233MHz(66MHz×3.5)、M II-333は250MHz(83MHz×3)、M II-366は250MHz(100MHz×2.5)、M II-400は285MHz(95MHz×3)になる。