株式会社 SSKPC

A00408 2000/01/01
ECP extended capabilities port
パソコンと、プリンターやスキャナーなどをつなぐパラレルインタフェースの規格。米マイクロソフトと米ヒューレット・パッカードが中心となって策定し、IEEE1284のモードのひとつとして標準化された。データ転送速度は従来のセントロニクスの最大150KB/秒に比べ、2MB/秒と速い。  使用するにはパソコンとプリンターなどの周辺機器の両方が対応している必要があるが、いずれも現行製品のほとんどが対応している。最近のパソコンではもうひとつの拡張規格であるEPPとの両方に対応している製品が多い。