株式会社 SSKPC

A00383 2000/01/01
DVD+RW
パソコン用大容量記憶装置の次世代製品として、ソニー、米ヒューレット・パッカード、オランダのフィリップスなどが提唱している規格。ディスク片面に3GB、両面で6GBの記憶容量を持つ。99年秋にも製品が登場する予定。  DVD技術を使った書き換えが可能な大容量記憶装置としてはDVD-RAMが先行している。DVD+RWは、DVD-RAMと同じ相変化記録技術を使ってはいるものの、独自の規格として登場した。DVD-ROMなどの規格を策定する上で東芝や松下電器産業などに主導権を奪われたソニーが、特許面で優位に立てる対抗規格を打ち出したとする見方が多い。パイオニアなどが提唱するDVD-R/Wとも競合関係にある。