株式会社 SSKPC

A00350 2000/01/01
DLL dynamic link library
複数のプログラムで共通に使う関数やデータを、どのプログラムからでも使えるようにしておき、プログラムを実行する時にこれを呼び出して使うソフトウエア技法、または、その関数やデータの集まり(ライブラリー)を指す。動的リンクライブラリーとも言われる。WindowsやOS/2といったOSで採用されている。  DLLを使うと、複数のプログラムで同じプログラムを持つ必要がなくなりディスク容量の無駄を省けるほか、ライブラリーが修正された場合も該当のDLLファイルを一度修正するだけで済む。DLLのファイルには、dllという拡張子が付くことが多い。