株式会社 SSKPC

A00321 2000/01/01
DDS digital data storage
音楽用のDATをベースにしてコンピューターのデータ記録用に開発されたテープカートリッジ規格。テープの磁性体、カートリッジ、ケースなどを新たに開発してDATよりも耐熱性や耐久性を高めた。ソニーと米ヒューレット・パッカードなどが中心になって開発した。テープ幅は4mm。記録フォーマットはDDS、DDS-2、DDS-3、DDS-4の4種類があり、最大容量は非圧縮の状態でそれぞれ2GB、4GB、12GB、24GB。圧縮時の容量はその2倍。メディアが安価なため、ローエンドのサーバーを中心に使われている。