株式会社 SSKPC

A00215 2000/01/01
CD compact disc
音楽データをデジタルで記録する光ディスク媒体。オランダのフィリップスと日本のソニーが基本特許を持つ。直径約12cmの銀色の円盤に、ピットと呼ばれる小さな凹凸を刻むことで音声データを記録、この凹凸にレーザー光線を当ててデータを読み取る。デジタルデータとして記録された音声情報をプレーヤーでアナログデータに変換して再生する。  CDは世界各国のどのメーカーのプレーヤーでも再生でき、互換性を持つ。CDもしくはCDプレーヤーを製作するには、ライセンス所有者であるフィリップス、ソニー両社の承諾が必要。  CDをベースにしてCD-ROM、ビデオCD、CD-G、CD-Iなど、さまざまなCDメディアが登場している。これらに対し、出発点となった音楽用CDを特にCD-DAと呼んで区別することもある。