株式会社 SSKPC

A00118 2000/01/01
AppleScript アップルスクリプト
Mac OS用のマクロ言語。日常よく行う定型作業を自動実行する機能を持つ。System 7.5以降に組み込まれている。  個々のアプリケーションソフトに組み込まれているマクロ言語は、基本的に同じアプリケーションソフトでしか利用できない。これに対してAppleScriptはOSの機能を拡張するので、対応するすべてのアプリケーションソフトで共通のマクロとして利用できる。  一般に、Mac OSのようなGUI環境は、定型処理には向いていないが、AppleScriptを利用することで、こうした繰り返し作業の手順をあらかじめ記述しておき自動実行できる。操作を自動化するスクリプトをユーザーが記述できるほか、画面上で行った操作を自動的に記録して、スクリプト化することもできる。