A00071 2000/01/01
ACCS association of copyright for computer software
コンピュータソフトウェア著作権協会。パソコンをはじめコンピューターで利用されるソフトウエアの著作権保護を目的とした社団法人である。85年10月に日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会内に設立されたソフトウェア法的保護監視機構がその前身で、90年7月に独立、同9月に現在の名称となり、91年10月には文部省管轄の社団法人になった。99年6月時点の会員企業数は正会員と賛助会員を合わせて約200社。米国には同様の目的を持つ組織として、BSA（ビジネスソフトウエアアライアンス）がある。 主な活動は、違法コピーに関する情報収集、ユーザーに対する啓もう活動、企業ユーザーのソフト管理者教育など。特に、海賊版ソフトや企業内不正コピーの撲滅に力を注いでいる。