株式会社 SSKPC

A00039 2000/01/01
2進法
数値の表現方法(記数法)のひとつ。10進法では0から9までの10個の数字を使っているのに対して、2進法では0と1の2つの数字を使って数を表現する。例えば、2進法で1101という数字は、1×2の3乗、1×2の2乗、0×2の1乗、1×2の0乗の和を意味し、10進数では13となる。なお、2進法では桁数が大きくなりやすいので、2進法を16進法に置き換えて表記する場合が多い。  コンピューターのデジタル回路は、高い電圧と低い電圧という2種類の状態で情報を伝える。そのため、高い電圧を1、低い電圧を0とする2進法が基本となっている。2進法の1桁で表される情報量を1ビット(bit)と呼ぶ。