常に特定のセルを参照する数式を作る  次の文書

相対参照のしくみ
支社合計に対する各支店の売上構成比を計算してみましょう。セル参照を使った数式は、コピーすることができるので便利です。構成比も、達成率を計算したときと同じように、数式をコピして入力してみます。うまく計算できるでしょうか。

「$」を使うと参照先が固定される
コピーしたセルの中の計算式を確認してみてください。各支店の合計のセル参照はコピーしたセルの位置に応じて変化していますが、支社合計のセル参照はみんな同じです。これをセルの「絶対参照」といいます。絶対参照は列と行の前に $ を付けて表します。絶対参照はコピーされてもセル参照が変わることはありません。
F4 キーは相対参照と絶対参照を切り替えるためのロークリースイッチになっています。
   =F5 相対参照
   =$F$5 絶対参照
   =F$5 行だけが絶対参照
   =$F5 列だけが絶対参照

 



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