株式会社 SSKPC

A03153 2000/01/01
表計算ソフト
作表や計算の処理を主目的としているアプリケーションソフト。スプレッドシートともいう。データを集計用紙と同じように縦横に分割した表で扱う。グラフ作成やデータベースとしての機能も充実しており、見積書や請求書、財務シミュレーション、事業計画、報告書、企画書など幅広い用途で使われている。マイクロソフトのExcelやロータスの1-2-3、ジャストシステムの三四郎などが代表的な製品。  横方向に並んだ区画を行、縦方向に並んだ区画を列と呼ぶ。行と列との交差によって生まれる区画の一つひとつがセルになる。文字、数値、式などのデータは、セル単位に入力する。セルが計算の基本単位となっている。  セルに入ったデータを、式や関数を用いて計算し、その結果を式や関数を入力したセルに表示できる。複数個のセルも計算対象にできる。例えば、縦に並んだ複数個のセル内のデータの合計を求める場合、セルに項目名や数値を入力した後、値を表示するセルに、合計を求める計算式を入力する。