株式会社 SSKPC

A03055 2000/01/01
段組み
用紙を横書きなら縦方向、縦書きなら横方向に2~4列に分割して文字をレイアウトすること。1行当たりの文字数を少なくすることで、文章を目で追いやすくなる。雑誌や週刊誌のレイアウトでは段組みを採用しているのが一般的。  日本語ワープロソフトの多くが段組み機能を備える。段と段の間の余白(マージン)幅を設定したり、ページ内で段組み数を変更できるソフトもある。中には複数行にまたがるタイトルや見出しが別の段に分割されるのを防ぐために行結合機能を装備するソフトもある。タイトルや見出しが段やページの変わり目にかかった時に、指定した部分全体を自動的に次の段やページに送ることもできる。