A03023 2000/01/01
絶対参照
原点を起点とした位置表示。表計算ソフトの場合、ワークシートの左上端のセルを基準として、「D列3行目」などと指定したセル位置。行と列を示す座標値を決めれば、ワークシート上のセル位置が1つに決まるのでこう呼ぶ。範囲を絶対座標で指定することもできる。 特定のセルの値を計算式に用いる場合、セル番地を絶対参照で指定するために$マークを用いる。A列8行にあるセルを絶対参照で指定する場合は、「$A$8」のように$マークを付ける。「$A8」のように列のみ、「A$8」のように行のみを絶対化することもできる。