株式会社 SSKPC

A02098 2000/01/01
デシマルタブ decimal tab
ワープロの文書内に数字を含んだ一覧表を作る時、縦に並ぶ数字の桁を揃える機能。  タブ機能は、設定したタブの位置に入力文字の先頭を合わせる。これに対して、デシマルタブは小数点付きの数字なら小数点の位置、整数では1の位が、いずれの行の数字でも縦にまっすぐ揃うようにソフトの側で自動的に調節してくれる。  数字の入った表を作る場合、数字の部分は右揃えの方がきれいに見える。ワープロソフトでは、数字の入力も文字と同様左から入力される。そこで通常のタブを利用すると左揃えになってしまう。また、入力する数字の桁はバラバラなことが多い。そのため、数字の右揃えを実現しようとすると空白を入れて調整する必要があるが、デシマルタブを使えば自動的に桁が揃う。