株式会社 SSKPC

A01867 2000/01/01
スクリーンセーバー screen saver
パソコンを起動したまま一定時間、入力操作しなかった時に、自動的に画面を暗くしたり、連続的に変化するグラフィックスなどを表示するソフト。マウスを動かしたり、キーボード上のいずれかのキーを押せば元に戻る。Windows 95/98は標準でスクリーンセーバーの機能を備えている。  CRTディスプレイに同じ画面を表示させたまま長時間放置しておくと、CRTの内部にある蛍光材料が劣化して、その部分が発光しなくなったり、スイッチを切っても跡が残る「画面の焼き付き」という現象が起きる。そこで長時間パソコンを使わないような場合は、動きのある画像を流すスクリーンセーバーで、焼き付きからディスプレイを守る。しかし、最近はディスプレイが改善され、焼き付きの問題は少なくなり、スクリーンセーバーも、デスクトップ環境をカスタマイズする1つのアイテムとして使われるようになった。