株式会社 SSKPC

A01802 2000/01/01
システムバスクロック system bus clock
CPUとメモリー、チップセットの間を接続するバスのクロック周波数。パソコン全体の性能に大きな影響を及ぼす。従来は66MHzが主流だったが、100MHzのパソコンも増えてきている。100MHzバスに対応したCPUには、Pentium II/IIIや米AMDのK6-2/IIIなどがある。100MHzバスに対応したシンクロナスDRAMがPC100だ。  ただし最近は、CPU-チップセット間のフロントサイドバス(FSB)とチップセット-メモリー間のメモリーバスのクロックが異なるチップセットも登場している(例えばi810はFSBが66MHzでメモリーバスが100MHz)。そのため、この語は実情に合わなくなりつつある。