株式会社 SSKPC

A01522 2000/01/01
インタレース interlace
テレビやディスプレイの表示で、左右の走査を上から下へ1本おきに行うこと。飛び越し走査ともいう。これにより動画を表示する際のちらつきを抑えることができる。日本のテレビ放送は高品位テレビ(ハイビジョン)も含めて、すべてインタレース方式を採用している。  一方、パソコンのディスプレイではプログレッシブ(ノンインタレース)方式が主流。インタレース方式は動画の表示には威力を発揮するが、パソコンのような細密な静止画像では、ちらつきやにじみが発生するため、最近はほとんど利用されていない。