株式会社 SSKPC

A01519 2000/01/01
インタフェース interface
2つ以上の機器をつなぐ場合に必要な各種の手順、装置、技術、あるいはそれらの規格や仕様そのものを指す。OSとアプリケーションの接続・連携を規定したAPIなどのように、ソフトウエア同士の接続の仕方を規定したインタフェースもある。  コンピューターの場合、仕事をさせるには本体だけでなく、ディスプレイ、ディスク装置、キーボード、プリンターなどデータを入出力するための周辺機器が必要になる。これらをパソコン本体と接続するためには、個々の機器に対応したデータ転送速度やタイミング、手順などを実現するインタフェースが必要になる。  現在パソコンの周辺機器インタフェースとして広く使用されているものには、モデムなどが用いるRS-232C、ハードディスクやCD-ROMをつなげるエンハンストIDE、ハードディスクやスキャナー、MOをつなげるSCSIなどがある。最近ではUSBの採用も増えており、今後はさらに普及していくと見られている。