株式会社 SSKPC

A01489 2000/01/01
イメージセッター image setter
画像なども含む文書データを、商業出版物での印画紙やフィルムに高解像度で出力できる装置のこと。基本的には、ラスター・イメージ・プロセッサー(RIP)、レコーダー、現像機の3つの装置で構成される。PostScriptで記述された文書データを受け取り、そのデータをページイメージに変換し、レーザー光でフィルムや印画紙に露光した後、現像処理を加える。  DTPソフトなどでPostScriptの文書データを作成し、それをPostScriptイメージセッターに送り、1200~4000dpi程度の高解像度で原版(フィルムや印画紙)を出力する。この原版は、面付け、刷版などのプロセスを経て、輪転機にかけられる。