株式会社 SSKPC

A01385 2000/01/01
XML extensible markup language
Webページを記述するためのマークアップ言語。HTMLではあらかじめ決められたタグしか使えないが、XMLではユーザーが独自のタグを作って利用することができる。そのため、表示するデータの意味を情報として記述しておくことができ、これを基にWebページ内のデータを検索したり、一部を抜き出して別の形式で保存するなど、データの再利用が可能になる。既にこうした特性を生かした企業システムなどの構築も始まっている。また、一般のアプリケーションでもXMLを採用する製品が増えてきている。例えばマイクロソフトの Office 2000では、文書をHTML形式で保存すると作成日や作成者などをXMLで記述する。