株式会社 SSKPC

A01072 2000/01/01
RS-232C
シリアルインタフェースとして採用されている規格。モデムなどの機器とパソコンとの間でデータをやり取りするのに用いる。パソコン側ではCOM1、COM2といった論理番号を付けて扱うことが多い。EIA(米国電子工業会)がITU-TS(旧CCITT)のV.24、V.28勧告にしたがって81年に仕様を策定した。  規格上の通信速度は115.2kbpsが上限。最大転送距離は15m。規格ではコネクターのピンの役割や物理的特性などが定めてあるだけなので、コネクターの形状には25ピンのD-Subや9ピンのD-Subなどいくつかの種類がある。