株式会社 SSKPC

A00514 2000/01/01
GIGAMO ギガモ
98年11月、富士通とソニーが共同で開発したMOの新規格。1枚のディスクに1.3GBのデータを記録できる。従来の640MB、230MB、128MB対応のMOディスクも読み書きできる。実際の市販製品は99年2月に発売された。DVD-RAM(2.6GB)など相変化技術を用いた記憶装置が記憶容量で先を行くのに対抗し、打ち出されたもの。レーザー光を当てる面積を微小に絞り込む技術で記録を高密度化した。MO陣営では、GIGAMOの記録技術を延長することにより、将来的に5GB程度までMOの容量を増やすことが可能になると見込んでいる。