株式会社 SSKPC

A00229 2000/01/01
CDエクストラ CD Extra
音楽用CDに、パソコン用のマルチメディアデータを追加したCD規格のひとつ。ソニーとオランダのフィリップスが規格を策定した。当初はCDプラスの名称で呼ばれていたが、96年に現在の名称に変更された。  CDエクストラでは、CDメディアの最初のセッション(記憶領域)に音楽データを記録し、2番目のセッションにCD-ROMデータを記録する。音楽データは通常の音楽用CDと同じように再生でき、パソコンのCD-ROMドライブならCD-ROMデータ部分が利用できる。CD-ROMデータ部分にはビデオクリップやディスコグラフィなどのマルチメディアアプリケーションが収められている場合が多い。