株式会社 SSKPC

A00205 2000/01/01
CASL キャスル
通産省の情報処理技術者試験で、プログラミング能力を試験するために定義したアセンブリ言語。現在、第二種情報処理技術者試験で出題される。  アセンブリ言語はCPUが理解できる機械語とほぼ1対1に対応するので、既存の言語を利用すると特定のCPUの利用者に有利となってしまう。そのため架空の計算機COMETとそのアセンブリ言語CASLの仕様を定め、これを前提にした試験を行っている。CASLとCOMETの前身としてCAP-XとCOMP-Xと呼ばれるものがあった。