株式会社 SSKPC

A00005 2000/01/01
1000BASE-T
伝送速度1Gbps(=1000Mbps、一般的な10BASE-Tの100倍)のLAN伝送路の標準。10BASE-T、100BASE-TXの拡張規格で、配線にはカテゴリー5以上の4対(8線)非シールドツイストペアケーブル(UTP5)を使う。UTP5は最も一般的に使われているLANケーブル。1000BASE-Tを導入する場合は、既存の10BASE-T用配線はそのまま使えるものの、ハブやLANボードなどは1000BASE-T対応に変える必要がある。10BASE-T、100BASE-TXとの接続性は高く、段階的な導入も可能。99年6月にIEEE(米国電気電子技術者協会) 802委員会がIEEE 802.3abとして標準化した。