5.3.5.ソフトウェアの管理クライアントPCにユーザがログオンしたときに、自動的にソフトウェアがそのPCにインストールされるように設定することができます。 この機能を利用すると、ユーザがクライアントPCでインストール作業を行う必要がなく、クライアントPCの管理の手間が省けます。 この機能を利用してインストールできるのは、拡張子が「.msi」のパッケージになります。 MSIパッケージがないソフトウェアの場合は、セットアップを自動化するスクリプトを記述したZAPファイルを作成することもできます。 OU 「総務」に所属するユーザがログオンしたときに Microsoft Office 2000 を自動的にインストールされるように設定します。 尚、該当ソフトのライセンス規約に基づいて、必要な数だけライセンスを取得しておいて下さい。 自動インストールの設定まず、サーバ上に「c:\docs\soft」フォルダを作成し、この中に Microsoft Office 2000 のCD-ROMの中身をコピーします。 「c:\docs\soft」を共有します。 「Active Directory ユーザーとコンピュータ」を使用し、OU 「総務」のプロパティを表示させます。 「総務のプロパティ」画面で「グループ ポリシー」タブを選択します。 既存のグループポリシーを選択し、[ 編集 ] ボタンを押して「グループ ポリシー オブジェクト エディタ」を表示します。
「ユーザーの構成」より「ソフトウェアの設定」の「ソフトウェア インストール」を選択し、右クリックします。 ポップアップメニューより [ 新規作成 ] の [ パッケージ ] を選択します。
「ファイルを開く」画面でインストールするパッケージを選択します。「 DATA1.MSI 」ファイルを選択します。
パッケージの指定はローカルのディスク上のファイルではなく、ネットワーク上の共有フォルダのファイルを指定するようにします。
右側に登録したソフトウェアの情報が表示されます。登録された情報を選択し、右クリックします。 ポップアップメニューより [ プロパティ ] を選択します。
プロパティ画面で「展開」タブを選択します。 「ログオン時にこのアプリケーションをインストールする」にチェックを付けて、ユーザがログオンしたときにインストールされるように設定します。 選択後、[ OK ] ボタンを押します。 「グループ ポリシー オブジェクト エディタ」画面に戻り、画面を閉じます。 「総務のプロパティ」画面に戻ります。[ OK ] ボタンを押し、プロパティ画面を閉じます。 クライアントPCでポリシーの設定を確認します。ログオンしているなら、一度ログオフしてから、再度ログオンします。
ログオン後に、設定した Microsoft Office 2000 のインストールが行われます。 インストール終了後、メッセージが消え、Microsoft Office 2000 が使用できます。 ※ MSIに対応していないソフトをインストールする場合は、
Microsoft社の「.zap ファイルを用いて非 MSI プログラムを公開する方法」を参照して下さい。
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