Windows98には、競合回避のツールが搭載されたっていうけど
Windows98には、競合回避のツールが搭載きれたっていうけど・・・ Windowsパソコンには、1番から15番までの「割り込み番号(IRQ)」が用意されており、この一つ一つに周辺機器を割り当てて使用するようにしています。PCIバスに接続されたものを除く周辺機器に、一つの割り込み番号を複数の機器に割り振ってしまうと、その周辺機器の動作が正常ではなくなります。これが「競合」と呼ばれるものです。また、各周辺機器は、これ以外にも、l/Oアドレスとか、DMAチヤネルなどという本体の資源(リソース)を利用しようとしますが、これらに関しても競合は発生します。 Windows98には、この競合を確認し、状態を報告してくれるツールが搭載されています。これが「システム情報」です。 システム情報は通常、「アクセサリ」の「システムツール」の中に組み込まれます。見つからなかった場合は、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」の「Windowsファイル」タブでインストールしてください。 このシステム情報のウィンドウを開き、「ハードウェアリソース」の「競合/共有」を開くと、現在の割り込み番号がどの周辺機器に使われているのか分かります。同じようにして、DMA・I/Oなども調査することができます。 ただし、システム憎報では、各種リソースの数値を変更することはできません。数値の変更は、デバイスマネージャで行うのです。 リソースの数値の変更は、デバイスマネージャで目的の周辺機器を選択し、右クリックして「プロパテイ」を表示し、「リソース」タブを開いて、「自動設定を使う」のチェックを外してから行います。ただし、周辺機器によっては。手動でリソースの数値を変更できないものもありますし、またlSAタイプの拡張カードなどの場合は、数値変更のために独自のユーティリティソフトウェアを起動しなけれはならないものなどもあります。 割り込みや競合の解消は、パソコンのメンテナンスの中でもかなり難しい部類に属しますが、ここまでマスターすると、ほとんどのトラブルを自力で解消できるようになることでしょう。