6.2.RAIDの復旧ハードディスクの障害時の対応策として、RAIDの復旧について解説します。 6.2.1.RAIDの復旧サーバとして使用しているPCでは特に安定的な稼動が求められます。 日頃からデータをバックアップしているとシステムトラブルが起こっても、 バックアップデータをもとに、正常に稼動していた状態に復元することができます。 RAIDを構築していると、ハードディスクの故障などの物理的な障害にも対応することができます。 RAID1やRAID5などの冗長性のあるRAID構築を行っていると、故障したハードディスクの交換により、障害を復旧することができます。 復旧は、故障したハードディスクを新しいハードディスクに交換します。 新しいハードディスクは、新規に購入する必要はありません。余っているハードディスクがあれば、使用することができます。 今まで使用していて故障していない方のハードディスクは、ディスク内のデータを消さずにそのまま使用することができます。 RAID0などの冗長性のないRAIDは、故障していない方の既存のハードディスクのデータを一度消去して( パーティションを消します )、RAIDの設定から行う必要があります。 ハードディスクが故障し交換する場合、 なるべく新しいハードディスクは、故障したハードディスクと同じものを使用するようにします。 メーカが違うとディスク容量が同じであっても、実際にパーティションを作成すると、使用できる容量に数MBの違いが現れることがあります。 もし、同じハードディスクがない場合、必ず故障したハードディスクより容量の大きいものを使用するようにして下さい。 1MBでも容量が少ないとRAIDの再構築が行われませんので、注意が必要です。 ※ RAIDの復旧手順は使用するRAIDカードにより異なります。実際に使用しているRAIDカードの説明書をご覧下さい。 尚、今回使用したBUFFALO社製の「IFC-AT133RAID-S」というRAIDカードでの復旧方法は、 本サイト「RAIDの再構築」を参照して下さい。 |
