5.1.フォルダの共有ネットワークを通して、フォルダを共有するサービスを提供するサーバを「ファイルサーバ」と呼びます。 フォルダを共有し、ユーザに適切なアクセス権を設定することは重要な作業になります。 共有の設定方法や管理方法、アクセス許可の設定方法を解説します。 共有「共有」とは、ユーザがネットワーク経由で他のPC上のフォルダに接続して、フォルダ内の資源を利用できるようにする機能です。 ユーザはネットワーク経由で「共有フォルダ」に接続し、フォルダ内のファイルにアクセスすることができます。 共有フォルダにどのようにアクセスできるのかを制限するために、アクセス許可を設定します。 5.1.1.ファイルサーバの構築ファイルサーバとして Windows Server 2003 を設定するには、Active Directory のインストール時にも使用した「サーバの役割管理」ツールを使用します。 インストール時に、いくつか詳細な設定を行うことができますが、まずは単純な設定で共有フォルダを作成します。 ( 尚、事前に 「c:\docs」 を作り、「docs」フォルダ内に「開発」、「人事」フォルダを作っておきます。 ) 5.1.1.1.サーバの役割管理ファイルサーバを構築する場合にも「サーバの役割管理」ツールを使用します。 [ スタート ] から [ 管理ツール ] の [ サーバの役割管理 ] を選択します。 サーバの役割管理のメイン画面です。ファイルサーバ機能をインストールしますので、画面中央の上段にある「役割を追加または削除する」を選択します。 5.1.1.2.サーバの構成ウィザード 〜 準備作業 〜 準備作業の確認画面になります。サーバ機能によっては、インストール中にCD-ROMが必要なる場合もあります。 画面上にインストール前に準備する内容が表示されていますので、内容を確認し、[次へ]ボタンを押します。 PCがネットワークに接続されているか確認しています。しばらくすると次の画面が表示されます。 5.1.1.3.サーバの構成ウィザード 〜 サーバの役割 〜 サーバ機能の一覧表示の画面です。インストールしたいサーバ機能を選択します。「ファイルサーバー」を選択して、 [ 次へ ] ボタンを押します。 5.1.1.4.サーバの構成ウィザード 〜 ファイルサーバー ディスクォータ 〜 ディスククォータ機能を設定する画面です。今回はディスククォータ機能はインストール後に設定します。 そのまま [ 次へ ] ボタンを押します。 ( ディスククォータ機能に関して、本サイト「5.1.3.ディスクの使用量の制限」を参照して下さい。 ) 5.1.1.5.サーバの構成ウィザード 〜 ファイルサーバー インデックスサービス 〜 インデックスサービスを設定する画面です。今回は使用しませんので「いいえ、インデックスサービスを停止したままにします」を選択し、[ 次へ ] ボタンを押します。 5.1.1.6.サーバの構成ウィザード 〜 選択内容の概要 〜 選択したサーバ機能の確認画面です。選択した内容を確認し、[次へ]ボタンを押します。 |
