4.2.ユーザアカウントの管理
4.2.1.ユーザアカウント
「ユーザアカウント」とは、PCを利用するユーザの登録情報です。ユーザアカウントは、ログオン時の利用者の確認や資源の利用に対するアクセス許可の確認に使用します。
また、ユーザアカウントには、氏名や連絡先、作業環境を管理するための情報などが含まれます。
ドメインのユーザアカウントはドメインコントローラのディレクトリデータベースに登録されます。
ユーザはドメイン内の各PCから登録されたユーザアカウントを使用してログオンします。
Windows Server 2003 をインストールすると自動的に幾つかのユーザアカウントが作成されます。更に、Active Directory をインストールすると、
Active Directory ドメインの管理のためにいくつかユーザアカウントが作成されます。
これらのアカウントは「ビルトインユーザアカウント」と呼びます。
Administrator
Windows Server 2003 を管理するために必要な権利の全てを保有し、ユーザ管理やセキュリティの管理、インストールなど全ての管理作業を行うことができます。
また、Windows Server 2003 をインストール後に最初にログオンすることができる唯一のユーザです。
Guest
一時的な利用者のアカウントです。正式なユーザアカウントを持たない利用者は、このGuestアカウントでログオンし、Guestに与えられた権限をもとに作業を行うことができます。
Guestはデフォルトでパスワードが設定されていません。誰でもGuestアカウントを使用してドメインへログオンし利用することができます。
Guestアカウントの利用を許可するとセキュリティが弱くなってしまうので、Guestアカウントを有効にするべきではありません。
Guestアカウントは、デフォルトは無効に設定されているため使用することはできません。
Guestアカウントのプロパティをみると「アカウントは無効」にチェックが付いています。
|