2.3.環境設定
今回のネットワーク構成では、ブロードバンドルータを使用しています。 社内のPCはルータを経由してインターネット接続を行っています。使用しているルータはNTT-ME社製の「MN8300」です。
社内ネットワークはインターネットに接続しているので、本来ならばファイアウォールが必要です。
今回はルータに用意されているファイアフォール機能を使用します。ルータのインターネット接続やファイアフォールの設定について解説します。
尚、今回は社内サーバ構築に重点をおきますので、ルータの詳しい設定方法は記載しません。使用するルータにより設定方法が違いますので、詳しくは実際に使用するルータの説明書をご覧下さい。
2.3.1.ルータの設定
「MN8300」はWebブラウザから様々な設定が行えるようになっています。
Webブラウザを表示させ、アドレス欄にルータのIPアドレスを入力し、[Enter]キーを押します。ルータが初期設定の場合は、添付されている説明書にIPアドレスが載っています。
( このルータは初期値が「192.168.1.1」になっています。 )
ルータアクセス用のユーザ名とパスワードを入力します。添付の説明書にユーザ名とパスワードが載っています。
入力後、[OK]ボタンを押します。
まずは、インターネット接続の設定を行います。左側の画面内の「おまかせ設定」をクリックします。
項目としては「接続モード」、「ユーザID」、「パスワード」および「パスワードの確認入力」、「DNSサーバアドレス( プライマリ )」、
「DNSサーバアドレス( セカンダリ )」を設定していきます。どの項目も基本的には、ISPから送付されてきた情報を基に設定します。
セキュリティの設定を行います。「おまかせ設定」の「中継パフォーマンス設定」を使用します。
「セキュリティ優先」と「スループット優先」の2つから選択します。
「セキュリティ優先」を選択すると、不正なデータを遮断したり、不正アクセスを防ぐことができます。
また、「スループット優先」を選択すると、これらの設定が無効になります。
「セキュリティ優先」を選択し、ファイアウォール機能を有効にします。
尚、IPアドレスやポート番号、プロトコルを指定して高度な設定も行えますが、今回は記載しません。 詳しい設定方法は説明書をご覧下さい。
入力後は、[設定]ボタンを押し、設定内容を反映させます。
また、社内ネットワークの環境に合わせて、ルータのLAN側IPアドレスも変更します。
左側の画面内の「詳細設定」をクリックし、「LAN側IP設定」をクリックします。「LAN側IPアドレス/マスク長」を社内ネットワーク用に変更します。
[設定]ボタンを押し、設定内容を反映させます。
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