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part3
ディスプレイ、フロッピー、プリンタなどの本体以外がわっかてしまう

、基本知識フリンタやスキャナ、いろいろあるけれど周辺機器って何だ? これまで見てきたように、パソコンは、本体とディスプレイ、プリンタなどを組み合わせることによって、ひとまとまりの道具として仕事に役立つようになります。この基本的なハードウェア構成だけでも、充分に多彩な用途に対応できるのですが、しばらく使い続けていると、「もっと便利に使いたい」「もっといろいろなことに使いたい」と考えるようになるでしょう。この時、パソコンの基本セットに、さらに別の機器を組み合わせることによって、より大さな力を発揮させたり、より幅広い用途に応用したりすることができるのです。このように、パソコン本体と組み合わせて便ぅ、さまざまな機能を持った機器群を、まとめて周辺機器と呼びます。周辺機器の典型的な例に、ハードディスクを挙げることができます。最近ではパソコン本体に予め内蔵されていますが、もしフロッピーディスクドライブしか持っていないパソコンであれば、ハードディスクを接続してやれば、パソコンが格段に便利になります。また、グラフィックツールなどを使う場合、写真を取り込めるイメージスキャナがあれば表現の幅も広がることでしょう。最近は「オールインワンタイプ」といって、ハードディスクはもちろんのこと、CD-ROMドライブや、ものによってはスピーカーまで標準装備されている製品もあります。が、スキャナなどは相変わらず別途購入しなければなりません。プリンタなどもそうですね。「周辺」機器とは言っても、本当にパソコンの周りに置くものばかりではありません。パソコンの内部にセットする拡張メモリも、広い意味で周辺機器のひとつに数えられます。このメモリ、Winndows95を快適に使うには、16メガバイト以上は必要といわれていますから、Windows3.1からのバージョンアップユーザーにとっては、ぜひ必要なものでしょう。ほかに、パソコンを電話回線につなげるためのモデムという周辺機器を使えば、それまでとは全く違うパソコンの世界が開けてきます。具体的には、商用の大型データベースやインターネットからデータを引き出すこともできますし、パーソナルユースではパソコンネットワークに参加して多くの知り合いを作ったりもできます。

たくさん並ぶキーの意味を探ってみよう
パソコンの操作に欠かせないのは、やはりキーボードの操作でしょう。キーボードには100個はどのキーが並んでいます。それぞれソフトによってその動きは変わってきますが、だいたいは似たような動きをします。


◎基本キー
タイプライターのように少しずつ上下のずれた四列のキーが、文字キーです。アルファベットやかな文字の入力に使います。NECのPC.98シリーズでは白っぼい色のキーです。すぐ下にある横長のキーへ穴ペースキー)は、雪白の入力に用います。文字キーの右側にある曲がった矢印の書かれたキーはリターンキーといって、ワープ甘なごでの改行のはか、いろいろな場面でパソコンに「これで決まり」(確定するといいます)という命令を伝えるために使われます。

◎特殊キー
文字キーの左右の下側にある「SHIFT(シフト)」「CAPS(キャップス)」「CTRL(コントロール)」「ヵナ」などのキーは特別な働きをします。これらのキーを押すかどうかで、文字キーから入力されるものが違ってきます。文字キーの上の「F5」とか「PF5」などと書かれているキーは、ファンクションキーと呼ばれています。ソフトウェアごとに特別な機能を割当てて使います。

◎テンキー
キーボード右側にある電上早のようなキーは、テンキーといいます。細かくいえば0から9までの10個のキーのことですが、ほかの+や一、=も含めてこう呼ぶことが多いようです。

◎力−ソルキー
テンキーと文字キーの間にある矢印のついたキーは、カーソルキーです。パソコンが画面上で今どこを注目しているかを示す目印として、カーソルというものがあります。ディスプレイ上で点滅しているのです。このカーソルの位置を移動するためのキーです。

キーのタイピンクを始める前に知っておきたい
キーの配列はどうなっているのだろう
キーボード上には、アルファベット、カナとも、タイピングに都合がよいような配列で文字が並べられています。

◎アルファベットの配列
アルファベットは、ほとんどすべてのパソコンで、「QWERTY(クウァーティ)」という配列が採用されています。この名前は、アルファベットのある三列のうち、最上段のキーがこの順に並んでいることからつけられたものです。

◎カナの配列には何種類かある
カナは、「JIS配列」が主流ですが、文字の並べ方が必ずしも機能的ではないという評判があります(日本工業規格JIS)では、「新JIS」という配列を発表しています。JISの欠点をカバーしたはずのこの新JISですが、パソコンで採用しているものはほとんどありません。「日本工業規格で定めたからには、いずれは必ず新JISが主流に」という見解もありますが、実際の評判はよくありません。ワープロ専用機「OASYS(オアシス)のために富士通が開発した「オアシス配列」は、その優秀性が認められて、他社でもこの配列のキーボードを選択できる製品が現われはじめています。オアシス方式はロイヤリティ(使用料)を取られないにもかかわらず、メーカー"メンツから採用しないというケースは少なくありません。オアシス方式はまだ少数派で、カナ文字の配列の未来はまだ流動的です。入力法にはカナによる入力、ローマ字の入力があり、迷うところですが、とのキーボードにも対応できるローマ字入力を覚えておけば、まちがいないでしよう。

パソコンを使いこなすのに越えなければならないハ−ドル
タイピンクか上手になる秘訣はこれ
キーボードを通してパソコンを操作する以上、タイピングは文字の入力、コマンドの入力を問わず、パソコン操作の基本になります。タイピングが軽快にできれば、パソコンの使いやすさは格段に向上します。

◎究極はキーボードを見ずに打つ
究極のタイピングは、キーボードを見ずに文字を打ち込むやり方で、タッチタイピングと呼ばれています。画面だけを見ながらタイピングできるので、きわめて効率的です。日本語の入力は、ローマ字かカナのどちらかで入力しますが、ローマ字入力のほうがタッチタイピングを行ないやすいでしょう。キーには決まった指が割り当てられていて、タイピングの際には、この指だけを使います。つまり、指にキーを覚えさせてしまうのです。このタッチタイピングをマスターできるかどうかの分かれ目は、「ホームポジション」にすぐ戻れるがどうかにかかっています。これは指の"指定席"のことで、ここを基準にほかのキーのありかも覚えておくのです。したがって、別のキーをタイプし、指がホームポジションから離れても、すぐにここに戻るのがポイントです。これによってタッチタイピングが可能になるのです。JISに基づくカナキーによる完全なタッチタイピングは、ほとんビ不可能です。オアシス配列のキーボードはホームポジションを維持できることから、JISよりはタッチタイピングがしやすいといわれていますが、カナの文字数が多いだけに、取っつきにくいことは確かなようです。上達のポイントは、絶対に手元を見ないことです。初めのうちは、思ったようにはいきません。でも、ここで投げ出さないでください。望みのキーが見つかるまで、ディスプレイを見ながら、キーをたたいて探すことです。

◎タッチタイピンクのステツフアツフ法
せっかくタッチタイピングに慣れても、まちがいを修正するたびに削除のためのキーに指を伸ばしていたら、ホームポジションを見失い、威力は半減します。このために、ホームポジションを維持したままたタイプミスを修正できる方法が用意されています。それは、CTRLキーを押しながら特定の文字キーを押す方法です。削除機能のほか、カーソル移動や確定なども、このスタイルで行なえます。タッチタイピングのための参考書や、練習用のソフトウェアも出ていますから、活用するのもよいでしょう。以上述べたことは「いずれそうなるといい」程度にとどめ、とりあえずはキーに慣れることをお勧めします。


Windows時代には.必須のツール
マウスはこう使う
パソコンでアプリケーションソフトを使っている時、そのソフトウェアが「今どこを注目しているか」を示すのが、一般的にカーソル(カーサ)と呼ばれるものです。紙の上に文章や図を書いている場合、書き込みたい位置に手を動かせば良いのですが、パソコンの場合には、カーソルを移動するのに時間がかかります。また、カーソル移動をキーボードから指示する場合、上下左右への移動しかできないので、絵を描く時のように、斜めへの移動が必要な場面では非常に不便なものです。このような用途に対応して、画面上の特定の位置を直接的に指示する道具が用意されています。それらポインティングデバイスと呼ばれる道具の中で、最も一般的なのは、マウスでしょう。マウスは平たい小石を伏せたような形をしていて、片手を覆うように軽く置き、滑らせるように移動させます。すると、底面から顔を覗かせている球が机の面と接して転がり、その移動距離がパソコンに伝わるようになっています。


◎クリックとダブルクリック
このマウスで、ボタンを1度押すことを「クリック」といいます。メニュー画面を呼び出すときなどに用います。また、2度続けて押すことを「ダブルクリック」といい、プログラムを実行するときなどに使います。

ディスプレイ、どこがどう違うの
マッチしないディスプレイを購入してしまうと、パソコン(やソフト)の機能を生かしきれなかったり、最悪の場合、表示されなかったりということもあり、注意が必要です。ディスプレイには、デスクトップタイプに使うテレビのようなブラウン管方式(これをCRT方式といいます)のほか、ノートタイプやラップトップで用いられる液晶方式、プラズマ方式と呼ばれるものがあります。

◎フラウン曹方式の性能は
ブラウン管方式のディスプレイには、
.画面の大きさは(何インチか)
.カラーかモノクロか
.中解像度か高解像度か
.カラーの場合、デジタルRGBかアナログRGBかという区別があります。ビジネスユースでは、「カラーの高解像度でアナログRGB」が標準になります。画面の大きさの表示法はテレビと同じで、パソコンでは15インチか17インチのものが一般的です。ディスプレイは、最近ではカラーディスプレイでないと不便なソフトウェアが多くなっているので、カラーがお勧めです。ただし、コストが安く、目が疲れにくいといった理由で、モノクロディスプレイも一部では使われています。文字やグラフを点の集まりで表示するパソコンディスプレイでは、その解像度は、当然のことながら画面上にどのぐらいの数の点を表示できるかによって決まります。ビジネスユースには「高解像度」と呼ばれるものが不可欠です。とくにWindowsでバリバリ仕事がしたいなら、ハイレゾモニターと呼ばれている高解像度モニターが不可欠でしょう。できれば、17インチで、1024×768ドット以上が表示可能なモニターを使いたいところです。ちなみに、パソコン側から送られてくる信号の違いに応じて、自動的に解像度が切り替わるものを「マルチスキャン型」と呼んでいます。デジタルRGBにするかアナログRGBにするかは、パソコンで表示できる色数に関係してきますが、最近のパソコンのほとんどは、より多くの色が表示できるアナログRGBを採用しています。

Aテレビと共用できるのか
パソコン用のディスプレイの中には単体でテレビも見られることを売り物にしているものがありますが、できればパソコンのモニターは、パソコン専用のものを使いたいところです。というのは、そういったディスプレイでは、パソコンでの解像度があまり高くないことが多いからです。

◎液晶方式などのディスフレイ
液晶方式のディスプレイには、
.どういう方式か
.モノクロかカラーか
.バックライト式か反射式か
.解像度はどのくらいか
という違いがあります。
カラー.モノクロとも安価で安定しているSTNヒ呼ばれる方式が多く用いられています。ただ、コントラスが低く、真正面でないと見づらいという欠点があり、これを補ったアクティブ.マトリクスと呼ばれる方式が用いられることもあります。こちらはTFTという方式が有名です。液晶ディスプレイではもともとブラウン管方式のディスプレイと違い、液晶画面は発光せず、外光を反射するようになっています。しかし最近では、より見やすくするためにディスプレイ自体に光輝を持たせているものが一般的になっています。最近では、20万円前後でカラーディスプレイ付きのノートパソコンも市場に出ています。

いったいどこかどう違うのか
印字される方式から見たフリンターの違い
印刷されたものを見れば同じようでも、紙にインクをつける方式にはいくつかの方式があります。プリンターを選ぶ際の参考にしてください。

◎コストか晶貫か
●ドットインパクトは、インクを含ませたリボンを針がね状のもの(ニードル、ピンともいう)でたたき、紙の上にインクを押しつける方式です。印字速度が遅く、音がうるさい上に、印字の品質もあまり高くはないので、現在では複写紙に印字するとき以外はほとんど使われていません。
●熟転写は、熱を加えたときだけ紙にうつるように特殊加工したリボンを、ニードルでリボンをたたく代わりに、加熱片で熱して、紙にインクを付着させる方式です。静かで高速ですが、リボンや紙が割高なのが難点です。
●インクジェットは、細いチューブから液体のインクを紙の上に吹き付ける方式です。紙の質によってはインクがにじんだりしますが、静かで、速度.ランニングコストともまずまずです。安価で印字速度も速いカラープリンタも登場し、マルチメディア時代のプリンタとして注目を集めています。
●ページプリンタは、コピー機のように感光ドラムの上にトナーを乗せて、一ページ分のデータをまとめて印字してしまいます。静かでとても高速なうえ、非常に品質の高い印字ができます。他のプリンタに比べるといささか高価ですが、オフィスではすでに標準になっています。


画面の文字とフリンターの文字は別物と知ろう
フリンターが紙に文字や図形を印刷する仕組み
プリンターはどんな仕組みで、紙に文字などを印刷していくのでしょう。

◎DOSでの文字の印刷
DOS上のソフトでは文字の印字に際して、文字そのものではなく、文字に対応したコード番号がパソコン側からプリンターに送られます。コードを安け取ったプリンターは、コードに対応する文字をプリンター内蔵の文字群の中から探し出し、紙の上に印字します。もちろん、コード番号は規格化されていますから、別の文字が打ち出されてくることはありません。つまりは、ディスプレイ上の文字とプリンターで打ち出す文字は、似ているので気がつきませんが、まったく別物なのです。画面では16×16ドット、つまり一つの文字が16×16の点で構成されていても、プリンターに48×48ドットの文字があれば、同じ字でも細かくきれいに印字できます。プリンターもコンピュータの一種みたいなものなのです。

◎Windowsでの文字の印刷
Windows上での印字は、基本的に図形と同じ方法で行なわれます。パソコンの側に「明朝体」とか「ゴシック体」といったさまざまな書体の文字セット(フォントといいます)を組み込んでおけば、画面に表示しているのと同じ書体で印字してくれます。

◎図形の印刷
絵や図を打ち出す場合は、コードで情報を受け渡しするというわけにはいきません。どうするかというと、パソコンのほうからドットパターンそのものを送ります。広い範囲の絵を打ち出そうと思ったら、それを縦方向何ドットかずつに分けて、順次送るのです。この方法だと、画面と同じ印刷ができます。


フロッピーのサイズや入る情報量違いは?
フロッピーは、プログラムやデータを保存しておくのに使います。保存といっても、もちろん引出しのようなものがあるわけではなく、ポリエステル上に塗られた磁性体に磁気的に記録していくのです。フロッピーにはいくつかの種類があります。


◎フロッピーの大きさ
まずは、大きさです。かつては、5インチ、8インチのはか2インチのものもありましたが、現在は3.5インチのものが一般的に使われています。ただし、大きさと中に入るデータの量は、関係ありません。パソコン本体にはフロッピーのデータを読み書きする装置てあるフロっピーチィスクドライブが内蔵されています。

◎入るデータの量
フロッピーディスクに入る情報の量はどうでしょう。ノートに引かれた罫線の間隔が狭いほど多くの字が書き込めるように、フロッピーにも書き込めるデータの量が、いわばフロッピー上の、罫線、の密度や種類で決まってきます。その量によって2D、2DD、2HD、などのタイプがありますが、日本のパソコンの主流は2HDと呼ばれるタイプです。ここで大切なことを一つ。店から買ってきたばかりのフロッピーは、そのままでは使えません。フォ−マットという作業が必要なのです。初期化ともいうこの作業は、いわばデータを書き込めるように、無地のノートに、罫線を引くようなものです。

フロッピー以上に必要なアイテム?
ハードディスクの利点は?
ハードディスクは、フロッピーディスクと同様に、プログラムやデータを保存するためのものです。フロッピーディスクに比べて容量が大きく、高速に読み書きできるという特徴を持っています。ソフトウェアが大規模化した現在、いちいちフロッピーディスクを入れ替えていては、.必須の仕事が進みません。すべてを一括して保管し、読み書きできる大容量のハードディスクによって、パソコンを使う環境を格投に向上させることができます。また、フロッピーディスクの動作はCPUの処理に比べて段違いに遅いので、せっかくDX4やペンティアムなどの高速CPUを搭載したマシンを購入しても、そのメリットを食いつぶしてしまいます。CPUのパフォーマンスを活かすためには、ハードディスクのような高速な記憶装置が不可欠です。Windows時代では、ハードディスクの容量は最低2ギガバイト、できれば4ギガバイト(=約1000メガパイ上は必要といわれています。これだけ容量が大きくなると、さすがに管理するのも大変ですし、ハードディスクに対する知識も必要になってきます。だからといって、「そのために勉強するのは大変だ」という理由でしりごみしないようにして下さい。ポイントは「ハードディスクにはハードディスクに合った使い方がある」ということだけですし、メリットを引き出すためのわずかな苦労にお釣りが来るほど、ハードディ六クは便利なものなのですから。

電子出版で実力発揮?
CD-ROM、光ディスクの活用法
パソコンが普及してきた現在、紙と活字の代わりにパソコン用のデータとして情報を提供する「電子出版」の可能性が大きくクローズアップされています。特に、パソコンの検索能力を生かせる辞典型の書物では、電子出版のメリットは大きいと言えます。しかし、辞典型の書物の情報の大きさに比べて、フロッピーディスクの容量は小さく、一括して検索するためにはハードディスクなどに転送しなければなりません。他方、ハードディスクは容量は充分ですが、使用頻度の高くないデータを大量に置いたままにするには、容量あたりの単価が高価になりすぎます。そこで、CD-ROM(シーディー.ロム)が注目され始めています。これは音楽用のCDへコンパクトディスク、と同じ形状のもので、情報をレーザー光で読み取るため、フロッピーディスクのようにディスクが傷むことが少ないというメリットがあります。また、同じものを大量に作る場合、1枚1枚磁気情報を転送するフロッピーに比べて、コストを低く抑えられるのも、電子出版には好都合と言えます。ただ、CD-ROMは、情報を読み取ることはできるものの、書き込むことはできません。その欠点を補う意味で期待されるのが、光磁気ディスクです。フロッピーディスクのようにディスクカートリッジを交換可能で、読み書きが自由にでき、ディスク1枚で640Mバイト以上の容量があります。ただ、ハードディスクに比べると、読み書きするスピードが遅いという欠点があります。


文字に写真を添えて魅力アップ
イメージスキャナで写真を取り込む
ミニコミ誌や社内報など、ワープロで作った文書の中に写真などを貼り込みたい場合には、絵や写真をパソコンの中に取り込むための周辺機器「イメージスキャナ」が必要になります。

◎スキセナのタイプは2種類 イメージスキャナには、大きく分けて、フラットペットタイプとハンディタイプの2種類があります。フラットペットタイプは小型コピー機のような形をしており、原稿をガラス面に伏せて読み取りを行ないます。ハンディタイプは原稿を上向きに置き、装置自体を原稿面の上に滑らせて読み取ります。イメージスキャナを使えば、マウスで絵を書くのが苦手な人でも、ペンで書いた下絵を読み込んで着色したり、またイメージスキャナで取り込んだ写真にグラフィックツールでイラストを書き加えたりすることができます。

◎CPUの2大メーカー
パソコンを構成する部品の中で、各パソコンメーカーが自社開発ではなく、他社から供給を受けている部分があります。パソコンの心臓部、CPUがその一つです。現在パソコンに広く用いられているのは、インテル社が作った8080というCPUをもとに発展したグループと、モトローラ社の68000というCPUをぺ−スにしたグループの2つです。インテル社のCPUを採用しているのはNECのPC.98シリーズや、IBMを中心とするDOS/V機など。モーローラ社は米国のアップル社のマツキンーツシユシリーズなどに採用されています。現在インテル社は、最速CPUとしてペンティアムを供給しています。Windowsを使うならペンティアム搭載機といわれるぐらい、圧倒的なシェアを誇っています。一方モーローラ社は、アップル社、IBM社と共同で開発したパワーPCをマッキントッシュ用CPUとして供給し、ペンティアムに対抗しています。これらのCPUは、パソコンに初期装備されているわけですが、CPUの開発技術は日に日に進歩し、半年もたてば新しいCPUが安価に提供されるという現状が続いています。これらは、パソコンの価格そのものにも大きな影響を与えるわけですから、ユーザーとしては安閑として入られません。そこで、本体を取り替えることなく、CPUだけを取り替えることでパソコンの性能をアツフさせる技術が開発きれました。これがODP(オーバードライブプロセッサ)と呼ばれているものです。